今週の見通し(ドル円、ユーロドル、ポンド円)


今週の見通し (ポンド円 GBPJPY )

ポンド円は更なる下落へ

トップのチャートはポンド円の日足チャートです。先週指摘したように2016年10月の125円台からの上昇サポート・ラインを完全に割れこんでいます。当面はSell on Rallyでショート・ポジションを堅持です。ショート・カバーではねた所は売り乗せしてもいいでしょう。138.70、135.55が目標です。
下のチャートはユーロ・ポンド ( EURGBP )の日足チャートです。ご覧のように一貫して上昇していることが分かります。つまりユーロが高く、逆にポンドは安くなっているということです。したがって、ユーロ円でショートするより、ポンド円でショートするほうが効率が良いということです。裏を返すと、ユーロ・ポンドが下げに転じたときは、ユーロ円に乗り換えることを考えたいと思います。
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今週の見通し (ユーロドル EURUSD )

ユーロドルも依然として下値リスクが大

先週のユーロドルは予想に反して底堅い展開となりました。しかしながら、1.18台はどんどんと重くなってきていると思います。ポンド円のコメントでも触れましたが、ユーロポンドが上昇基調である限り、ユーロドルも大きく下げることはなさそうです。したがって、当面はショートカバーではねたところでショートして、手堅く利ぐう作戦がよさそうです。ただし、ユーロポンドが下げに転じたときは、迷わずにショートして大きな下げを取りに行きたいと思います。
2017 08 21 EURUSD - Daily
上のチャートはユーロドルの日足チャートです。年初の安値と先日の高値からフィボナチ・リトレースメントを調べてみました。そうすると、以下のようになります。
38.2%: 1.1310
50.0%: 1.1125
61.8%: 1.0940
これまで、週足の三角持合の上抜けのポイントであった1.15に注目してきましたが、それよりも大きな下げになる可能性が高まっています。チャートでも1ヶ月以上の間1.11-1.13の間で推移しました。偶然にも38.2%と50%の間にもなっていますので、下値の目標値としても狙って生きたいと思います。

今週の見通し (ドル円 USDJPY )

ドル円もやはり下値リスクが大

下のチャートはドル円の日足チャートです。先週のドル円は下げ基調ではありましたが、下値を突っ込んで売るとソート・スクイーズされてしまう展開でした。ただ、冷静にチャートを見てみると、4月からの上昇サポート・ラインを割れこんで週を終えています。その時その時の安値圏ではショートすべきではありませんが、ポンド円と同様にショート・カバーではねたところでは中期的にショートしてみたいと思います。
目標としては、先週指摘したように、108.10、次に105.50になるでしょう。
2017 08 21 USDJPY - Daily