今週の見通し(ドル円、ユーロドル、ポンド円)

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ドル円 の今週の見通し ( USDJPY )

ドル円は111.60-114.50が新しいレンジ

ドル円は111.60を上抜けしたことで、一段上のレンジである111.60-114.50での相場展開となるでしょう。 米ドルは欧州通貨に対してドル高方向に一旦転換しつつあるので、ドル円相場でも下げを期待するより、ひとまずレンジの上限である114.50を試しに行く可能性が大であると考えます。 111.00割れにストップを置いてロングをキープしておきたいと思います。

ユーロドル の今週の見通し ( EURUSD )

ユーロドル ( EURUSD ) はまだ頭が重い展開

OANDA Japan社のオープン・オーダーではEURUSDのショート・ポジションは67.5%と先週以上にショートに傾いています。 先週コメントしたように、4月からのサポート・ラインが先週末現在では1.1850付近まで上がってきているので、このサポート・ラインが切れるかどうかに注目です。
もし下抜けすれば1.16割れは期待できそうです。

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ポンドの 今週の見通し ( GBP 関連)

ポンドはこれまでのポンド高の修正局面に突入

ポンドは最近1か月間、ほぼすべての通貨に対して買われていましたが、金曜日に英国格付けが引き下げられたことで、一本調子で積みあがってきたポンドのロングが整理されそうです。

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まずポンド・ドルですが、日足チャートでは上にあるように、少し広めですが、きれいな上昇チャネルができています。そして、9月15日にこのチャネルを上抜けしましたが、22日には上抜けしたレベル近くまで下げて週を終えました。 上述したようにポンドのロング・ポジションの整理が始まり、チャネルの上のラインを割れこむことになれば、チャネルの下側のラインを試しに行くと思います。(先日のドル円の108.00割れが騙しだった時と同様のパターンです。)レベルの目安は、チャネルの上側のラインは現在1.3450付近に、下側のラインは1.2900付近です。 これらのレベルは日々移動しますので、毎日チェックしておきましょう。 もちろん1.3450のラインが下支えした場合には、1.3830を目指すと思います。
また、ポンドの下げが本格化した場合でも、先週コメントしたように、2014年7月からの下降レジスタンス・ラインを上抜けしているわけですから、このラインの現在のレベルである1.3000付近を再び下抜けしない限りは長期の上昇トレンドは続いていくでしょう。

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次にポンド円ですが、こちらも同様にポンドの上昇は一服し、当面は下げの調整に入ると思います。 先週のコメントでも書いたように、昨年の3月から6月にかけての揉み合いレンジである152-163が、今回のポンド円の頭を押さえると思うからです。 下げの目標は148円です。これは、下のチャートにあるような大きな三角形のレジスタンス・ラインのレベルです。9か月にわたるレジスタンスだったわけですから、今回の下げ局面ではサポートになると思いうからです。

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最後にユーロポンドですが、下のチャートにあるように、予想通りに0.93台から下げてきましたが、とりあえず下げ方向への調整はほぼ終了したと思います。 つまり、ポンドの上昇はほぼ終了したと思います。 なぜならチャート内に赤い四角で表示したレベルは、上昇局面では強いレジスタンスでした。これを上抜けしたわけですから、今度はサポートになるはずです。また、トップから500ポイントも下げてきたわけですから、このまま下げていくことは難しいと思います。

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