今週の見通し(ドル円、ユーロドル、ポンド)


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ドル円 : 今週の見通し ( USDJPY )

ドル円は三角持合いのサポートをトライするでしょう

依然としてドル円は三角持合いから抜け出せずにいるものの、ようやく動きが出てきそうです。トップの日足チャートで明らかなように、12日(金)の下げはとりあえず昨年11月の安値の110.85でサポートされました。ただ、ドル全般に弱含みですから東京でもこのレベルは試しに行くでしょう。もし、下抜けすれば三角持合いの上昇サポートラインのある109.85が次の要注目水準です。

下のチャートは週足ですが、ご覧のように3本の上昇サポートラインを引くことができます。
最初のサポートラインは、直近のラインで現在は上述の通り109.85付近にあります。
次のラインは2012年9月以来の長期にわたるサポートラインで、現在107.15付近にあります。
3番目のラインは、2013年6月からの長期のサポートラインで、現在のところ101.55付近にあります。
個人的には、ドル安トレンドが強くなっても、ドル円については3番目のラインを下抜けするのは容易ではないと思います。特に90円~100円のゾーンは強いサポートになっているはずだと考えるからです。

ユーロドル の今週の見通し ( EURUSD )

ユーロドル は上昇トレンドが再開

ユーロドルは昨年7月から続いていた1.1550-1.2100のレンジ相場からようやく抜け出しました。ストップエントリーのオーダーを出しておきましたか? 金曜日の夜にロングに行けた方は、とにかくロング・ポジションをキープです。まだの方もまだまだ遅くはありません。目標値は1.25-1.27とまだ上昇余地がたくさんあるからです。

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先週のユーロ円は予想通り一旦は下値を試しに行きました。ただし、思ったよりもディップが大きかったのは想定外でした。金曜日のユーロドルの上げで再びレンジの上限の134.50より上に戻しています。
基本的にはドル安相場が始まったと思いますので、しばらくの間はユーロ円では大きなトレンドは生まれないと思います。なぜならば、たしかにユーロドルは1.25/1.27を目指すとしても、ドル円の下値リスクも同程度はあると思われるからです。ドル円が上で述べたようなサポートラインで下支えされるタイミングで、ロングにするのであれば、いいと思います。

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ユーロポンドもユーロ円と同様に先週を通じて頭が重かったにもかかわらず、金曜日のユーロドルの上げで帳消しになっています。市場の目が対ドル相場に移っていくと考えますので、若干ユーロポンドは強くなると思いますが、効率の面からはほとんど差はないと思います。

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ポンドの 今週の見通し ( GBP 関連)

ポンドドルは1.41を目指すでしょう

先週のポンドドルは、先々週に三角持合いから上抜けしたにもかかわらず、金曜日までは頭の重い展開でした。しかし、金曜日にユーロドルと共に大きく上昇し、先週の高値を更新して引きています。
当面はこの上昇トレンドが続くことは容易に想像できますが、どの程度の値幅を期待できるかが問題です。
下のチャートは週足ですが、長方形で囲ったエリアがレジスタンス・ゾーンになると思います。1.3835 – 1.4565がこのゾーンのレンジです。
その中でも2015年末から2016年のBrexitまでの基本レンジの1.41-1.47が今回の上昇相場の長期的な目標になると考えます。

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ポンド円も大きく下げたと思ったら、大きく値を戻したり、忙しい週でした。こうして日足チャートを見てみると、依然として上昇チャネルの中をきれいに動いているだけでした。ユーロ円のコメントでも書いたように、市場のフォーカスが対ドル相場に移っていくと考えますので、ポンド円はもうしばらくこのチャネル内での動きになるでしょう。

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