今週の見通し(ドル円、ユーロドル、ポンド円)

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今週の見通し ( USDJPY )

ドル円は111.60を分岐点とした108.00-114.50のレンジ相場が続くでしょう

ドル円はしばらくの間108.00-114.50の広めのレンジ相場になると思います。というのも、7月に114円台を付けた時や先週108.25を付けた時の共通点は、斜めのレジスタンスやサポートラインがブレイクしていたにもかかわらず、どちらも大きなフォロースルーがなく元のレンジに戻ってしまったことです。
上のチャートをご覧になればこのレンジ内にきれいに収まっていることが明らかです。とは言え、詳しく見ると111.60がこのレンジ内の分岐点になっているように見えるので、111.60の下で動いているのであれば、108.00-111.60のレンジで、これを上抜けしたら、111.60-114.50のレンジでの動きを想定し、大きな値動きを取るのではなく、20-50ポイント程度で確実に利確していきたいと思います。
忘れてはいけないことは、この108.00-114.50のレンジをどちらかに外れた時は大きな動きななるはずですので、その時は素直に相場についていこうと思います。大雑把な目標ですが、6.50円のレンジを抜けるのですから、ブレイクの点から同じ値幅、つまり101.50あるいは121.00を想定しておきたいと思います。

今週の 見通し ( EURUSD )

ユーロドル ( EURUSD ) は今度こそ調整に入るかも・・・

先週トレンドの強さを再確認し、次の目標を1.2040に設定したところ、次の日にはあっさりと目標に到達してしまいました。こうなると、次は1.24台を目指すはずですが、そのあとの値動きがよくありませんでした。
下の日足チャートを見ると、1.20台での値持ちの悪さがわかると思います。
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そして、さらに注目すべきはEURGBPの日足チャートです。このペアも7月以降大きな戻しもなく0.87台から0.92台へ一気に上昇していましたが、先週の後半は下げに転じ週足でも陰線になっています。
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これらの理由から、今度こそ急速に上昇したEURUSDの下方向への調整が始まる可能性が高まってきました。今週の動き次第では当面のトレンドが反転するかもしれません。
跳ねたところをタイトストップでショートしてみたいと思います。

今週の 見通し ( GBPJPY )

ポンド円( GBPJPY )は141.00-145.00高めのレンジへ

下方向を見ていたポンド円でしたが、先週の見通しで書いたように141.00がきれいに上抜けし、底堅い動きになっています。このため、当面は141.00がサポート、145.00がレジスタンスとなるでしょう。
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また、EURUSDの項で指摘したようにEURGBPが下げに転じそうです。つまり、EUR売り/GBP買いとなって、GBPJPYでも下支え要因になるでしょう。
また、EURUSDが下げに転じるということはUSDの回復になるわけですから、当然USDJPYでも底堅くなるでしょう。これらの要因からGBPJPYも上値を試す展開を予想します。