今週の見通し(ドル円、ユーロドル、ポンド)

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今週の見通しの一覧はこちらからご覧になれます。

ドル円 : 今週の見通し ( USDJPY )

ドル円はレンジの上限の114.50を上抜けする可能性が高くなってきました

先週のドル円は予想通り113円台を死守し114円台で週を終えました。先週の相場は概ねドル高を調整する動きでしたが、雇用統計の後から再びドル高基調に戻りつつあります。したがって、ドル円の見通しとしては先週と同様に114.50が上抜けするかどうか、そして上抜けした場合には目先は118円台、中期的には126円台が目標になるでしょう。

一つ気になることは、円クロスが弱含みであるということです。最近はクロス取引の比重が非常に大きいので、無視できません。後で見ていきますが、私がコメントしている円クロスはすべて下降トレンドに入ったか入りつつあるので、ドル円のロングはあまり効率が良くないと思います。ですので、ドルを買うなら対ユーロ、対ポンド、対豪ドルなどのほうがいいでしょう。

ユーロドル の今週の見通し ( EURUSD )

ユーロドル はショートをキープ

最近のユーロドルはチャート・ポイントを抜けても一気に相場が走ることは少なくなってきました。 1.1660が下抜けした割には、すっきりしない相場展開になっていますし、下の日足チャートで示したように今度は1.1680が水平なレジスタンスになっています。 とは言え、揉み合い相場というのは次の相場へのエネルギーを貯めている期間でもあるので、下げのきっかけさえあれば大きく下げていくと思います。 ショートをじっくり持ってそのタイミングを待ちたいと思います。 先週も書きましたが最初の目標は1.1285です。反れば切れると1.08台が視野に入ってきます。フランス大統領選挙の時に開いた窓があるからです。

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9月以降のユーロ円は131.70が非常に強いサポートになっています。 そして134.50をレジスタンスとしたレンジ相場が続いてきました。ユーロドルが下げると思っていますので、ユーロ円でも下げに入る可能性が大だと思います。エントリーのタイミングはこの131.70-134.50のレンジをブレイクしたときですので、自分の相場観に偏らず、両サイドにストップエントリーのオーダーを出しておこうと思います。 レンジ相場が長く続けば続くほど、ブレイクの後の相場は大きなものになるからです。

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今週からユール・ポンドはユーロ関係に移します。

先週のユーロポンドは0.8740を下抜けできず、大きく戻しました。下のチャートでもわかるように、0.8740でダブルボトムを形成しました。また、この水準は6月から7月にかけてのサポートでもあるので、超重要チャートポイントです。まだ時間はかかるでしょうが、これを下抜けしたときはマックス・ショートしてみたいと思います。
話外れましたが、今週は0.8740-0.9025のレンジでの動きになるでしょう。

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ポンドの 今週の見通し ( GBP 関連)

ポンドは上昇ウェッジのサポートを下抜けするでしょう

10月以降のポンド・ドルは比較的狭いレンジ内での相場で続いてきましたが、下の日足チャートにあるように、とうとう上昇ウェッジのサポートを試しています。10月の初めに付けた1.3025を下抜けすれば下げトレンドに入ったことが確認できます。そしてその際の目標は1.2600付近になるでしょう。

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次にポンド円ですが、ポンドドルが下げると思いますので、当然ポンド円でも売り圧力が強まるでしょう。ただし、ドル円でも上昇基調に入るので、ポンド円の下げは急激なものにはならないと思います。 そして147.00がしっかりと下抜けしたときは、141/142円台の可能性が出てくるでしょう。