今週の見通し(ドル円、ユーロドル、ポンド)


今週の見通しの一覧はこちらからご覧になれます。

ドル円 : 今週の見通し ( USDJPY )

ドル円はレンジの上限の114.50を上抜けできるかどうかがカギです

ドル円は先週金曜日にとうとう114.50を試しに行きましたが、失速してしまいました。ただし、113円台にいる限りはまだ上値を試すと思います。
なぜならば、ドル・インデックスが26日に8月以来の高値を更新したこと、後でコメントしますが、すでにドル高トレンドが始まっている通貨ペアもあるからです。ドル円でも当然その影響が出てくるので、114.50を超えてくる可能性は非常に高いと思います。そして、その場合の目標値は先週も触れましたが前回の高値の126円を中期的には目指すと思います。
ただ一つ気を付けなければいけない点は、円クロスの動きです。やはり後述しますが、いくつかの通貨対ドルだけでなく対円でも下げトレンドに入っているので、当然ドル円では頭を押さえる要因になります。
したがって、急騰するような上げにはならず、ゆったりとした上昇トレンドになるのではないでしょうか。

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ユーロドル の今週の見通し ( EURUSD )

ユーロドル は下げトレンドへ

ユーロドルは先週の目標日にとうとう1.1660の水平なサポート・ラインを下抜けしました。したがって、当面は下げトレンドに入るでしょう。下の日足チャートで示したように1.1285を目標にしたいと思います。以前は1.15を意識したコメントをしていましたが、今回は無視しています。なぜなら、直近のチャート・パターンを重視することにしているからです。

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先週のユーロ円は依然として131.70の上で推移しています。ただし、ユーロが対ドルで下抜けしたものの、ドル円が114.50を抜け切れていないことから、この131.70が切れるのは時間の問題と考えます。下抜けした場合には、127.55が目標になりますので、131.70の下に逆指値のエントリー・オーダーを置いておこうと思います。

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ポンドの 今週の見通し ( GBP 関連)

ポンドはもうしばらくの間上昇ウェッジ内での動きとなるでしょう

先週のポンド・ドルは200pips程度のレンジ内で行って来いの相場で、方向感のない動きでした。
下の日足チャートにあるように、依然として上昇ウェッジの中で動いています。ブレイクしたほうについていくか、ウェッジの付近で逆張りポジションを取って、ウェッジの外側にストップロスを置いていくのもいいかもしれません。ただ、個人的にはあまり面白みは感じられません。

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次にポンド円ですが、こちらも先週に引き続き148円が異常に底堅く、予想通りに上値を試しに行きましたが151円台から失速してしまいました。
148円台を割れ込むと再び141円台を試す可能性がありますが、方向性がはっきりするまでの間は静観したいと思います。

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最後にユーロ・ポンドの日足チャートと週足チャートをご覧ください。先週指摘したように0.8860が非常に底堅かったものの、木曜日にとうとう下抜けしました。このため、次の重要なサポートである0.8740を試しに行くでしょう。

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ユーロポンドが弱い(ポンドが対ユーロでは強い)ので、ポンド関連の通貨ペアに方向性が出ないのだと思います。したがって、ユーロ関連通貨ペアのほうが動きもダイナミックで効率よくトレーディングできると思います。