USDJPY 米国雇用統計は下振れ注意


USDJPY 雇用統計は21:30発表

USDJPYは昨日は上値の重い推移となり110円を割り込む推移となったものの、109円台では底堅い動きとなり、現在、雇用統計を控え110円台序盤でこう着状態が続いています。

本日は21時30分に米国雇用統計の発表が予定されています。市場の注目は平均時給変化率に集まっており、市場予想を下回るような動きとなるとドル円の上値を圧迫する材料となります。

メインシナリオは発表後下落

先行する経済指標を見ると大きな悪化は想定しにくいものの、賃金の上昇率に関しては市場予想に対しては少し疑問が残り、市場予想は+0.3%は少し強気のようにも感じます。

そのため、メインシナリオは平均時給変化率が+0.2%、非農業部門雇用者数変化が+16万程度となり、発表直後は下落と予想します。

欧州時間から発表までの動きにもよりますが、直近ではドル売りが進んでいることを考えると、発表直後に下押しするものの、その後は保ち合いの最終防衛ラインとなる109円台前半あたりがサポートになるのではと考えられます。

そのほか、サブシナリオとしては平均時給変化率が+0.1%を下回るような結果となってしまい大崩れ、また+0.3%を超えて上昇するも長続きせずドル安トレンド継続というシナリオなども想定できそうです。

いずれにせよ、発表直後は荒れることが想定されるので注意しましょう。