USDJPY 踏ん張れるか? ドル円


USDJPY 踏ん張れるのか?

ドル円の週足チャートを見ると、動きが収縮し力を貯めているような状況となっている。上下に振り切られるような場面では大きな波動となりそうな気配となっている。

MACDを見ると0付近で小さな動きを繰り返しており、方向感がない状態が続いているのが確認できる。

そのような状況下で、現在2週続けて陰線が出現し、下値を探る動きとなっており、下抜けに警戒が必要な状況となっている。

日足チャートで見ると、保ち合いの下辺付近で下げ渋る動きとなっており、ここで踏ん張れるかが大きな分かれ道となりそうな状況となっている。

今週は111円を割り込んだ水準では居心地が悪く111円台に押し戻す動きを続け、地固めをしているようにも見える。

ただし、サポートとなっている110.60付近を割り込んでしまうような動きとなってしまうと、買い持ちの参加者が苦しくなり、投げ売りが出てきそうな状況と考えられるため、注意したい。

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本日は米国時間に米国4-6月期のGDP速報値の発表が予定されている。市場予想値は+2.6%となっている。アトランタ連銀の予想となるGDP Nowでは強い耐久財受注を反映させ+2.8%まで上昇となっており、期待度はやや高めになっていることが想定される。ちなみにNY連銀の予想であるNowcasting reportでは2.0%と控えめな数値となっている。

結果はどちらになるかは発表されてみないとわからないが、発表直後はそれなりにインパクトの大きい経済指標となるため、注意したい。