Relative Strength Index(RSI)


インジケーター詳細

RSIはオシレーター系のインジケーターの代表選手とも言えるインジケーターです。

一定期間の値動きに対しての価格の上昇率を1から100の数値で示し、相場の過熱感を探ります。

Relative Strength Index(RSI)

RSIの判断方法の代表的なものには次の3つが挙げられます。

①買われすぎ、売られすぎをチェック

一般的にRSIが70を超えていると買いに過熱感が出ており、買われ過ぎと判断され、調整売りに注意が必要な状態と考えられます。

逆に30を下回る状態では売りに過熱感が出てきており、売られ過ぎと判断され反発に注意が必要と考えることができます。

ただし、トレンドが強い場面では、70以上、30以下での推移が続く場合もあるため、過信は禁物となります。

また、ボラティリティが大きい通貨ペアで使用する場合は買われ過ぎを80以上、売られ過ぎを20以下として判断するという使い方をする方も多いです。

②上昇基調の強さをチェック

RSIは1から100の間で上昇基調の強さを示すインジケーターとなるため、中間の50が上昇基調、下落基調の判断の別れ目となります。

そのため、50を上抜けるような動きとなった場合は上昇基調が強まってきた、50を下抜けるような動きとなってきた場合は下落基調が強まってきたと判断することができます。

③ダイバージェンスをチェック

価格が高値を更新する動きとなっているにも関わらず、RSIが高値を更新しない、価格が安値を更新する動きとなっているにも関わらず、RSIが安値を更新しないという逆行現象(ダイバージェンス)が発生することがあります。

このような状況は上昇(または下落)の力が前回の波よりも弱くなってきている状況であるため、トレンドがピークに達しており、相場が反転する可能性が高まっている状態と判断することができます。

そのため、このダイバージェンスが発生しているような場面では、利益が乗っているポジションがある場合は一度、利益確定を検討する必要があります。

また、反転を狙った新規の取引を考えている場合は、エントリーポイントを探り始めます。

Relative Strength Index(RSI)の設定

RSIの設定項目は計算の期間、適用価格のみとなります。

期間はデフォルトの14が基本ですが、長い期間を設定し中長期の強弱を見ると行った使い方も考えられます。

また、強弱の分かれ目となる50の水準をわかりやすくするためにラインを入れる場合はレベルの表示タブを選択し、レベルを追加します。

その他、80や20のラインで買われ過ぎ、売られ過ぎを判断する場合は30や70の部分を変更し調整します。

まとめ

RSIは70以上で買われ過ぎ、30以下で売られ過ぎと判断します。ただし、トレンドが強い場合は70以上、30以下での推移が続くこともあるため過信は禁物。

強弱の分かれ目となる50を基準に上昇基調、下落基調を判断すると行った使い方もできます。

また、ダイバージェンスの発生は相場の反転の兆しとなることもあるためダイバージェンスが発生していないかに注目する。