DeMarker(デマーカー)


インジケーター概要

テクニカル分析の第一人者と言われるトム・デマークにより考案されたインジケーターです。移動平均線と前日の高値、安値、当日の高値、安値を元に算出される0~1までの数字により相場の過熱感を探ります。

同じオシレーター系のインジケーターであるRSIによく似ており、使い方も同じように考えて良さそうです。

DeMarker(デマーカー)の見方

DeMarker(デマーカー)では0.3を下回ると売りが過熱しており、0.7を上回ると買いが過熱している状態と考え、反発に注意しなければならない水準と考えられています。真ん中の0.5が買い勢力、売り勢力の強さの分かれ目となります。

ただし、トレンドが継続する場面では、0.3を下回る状態や0.7を上回る状態が続くこともあるため、この水準に達したからといって単純に逆張りすれば勝てるというものではありません。

また、ボラティリティの大き目な通貨ペアの場合はRSIのように0.2や0.8を売られ過ぎ、買われ過ぎの目安にするのもいいかもしれません。

DeMarker(デマーカー)ではRSIなどのオシレーター系のインジケーター同様にダイバージェンスの発生に注意しなければなりません。

価格が高値を更新しているのにDemarkerは低下傾向である場合や価格が安値を更新しているのにDeMarkerは上昇傾向にある場合などは、その後の反転に注意が必要です。

エントリーのポイントとしてはトレンドが確認され、押し目を探すような場面で0.5程度で反転ような状態になっているときに押し目買いを行ったり、戻り売りを行うなどの使い方が考えられるほか、一度0.3や0.7を抜け、戻ってくる状態で逆張りという使い方もできると思います。この際、ダイバージェンスが発生している場合の方が成功率は高まることは言うまでもありません。

 

DeMarker(デマーカー)の設定

DeMarkerでは移動平均線の算出に使う期間、スタイルなどの設定を行います。

デフォルトでは14となっていますが、より長い期間での過熱感を探る場合は20や25などの少し長めな期間で設定します。

まとめ

DeMarker(デマーカー)はRSIと似ており、0.5が上昇基調、下落基調の分かれ目とされ、0.3を下回ると売られ過ぎ、0.7を上回ると買われ過ぎと判断することができます。

RSI同様にダイバージェンスが発生している場面では反発に注意が必要になります。