雇用統計後の動きで今後の相場を占う? 今日の注目イベントは!? 2017年12月11日


雇用統計後の動きで今後の相場を占う? 今日の注目イベントは!? 2017年12月11日

昨日の相場

ガルベス
おい、眉毛よぉ。

金曜日の雇用統計はやっぱりドル売りだったじゃねぇかよ。

眉毛先生
だな。発表直後はドル売られる感じだったな。

結果自体はそれほど弱いとは言えないと思うんだけど・・・。

ガルベス
お、また言い訳か??
眉毛先生
だいたい平均時給が0.1%違うのになんか意味あんのか?って思う。

冷静に考えると今、平均時給が26ドルくらいだけど、0.1%って2セントくらいだぞ?

日本円でいえば時給が2円変わったとかの話だよ。

市場がそれに無駄に反応する意味がわからない。

ガルベス
それを言ってしまうと・・・。
眉毛先生
まあ、相場がそう動いているんだから、仕方ないよな・・・。

だから雇用統計の日は手を出さない方がいいんだよ。

お前も昨日は手を出してないよな?

ガルベス
それが・・・。

アウトレットにお買い物に行っただろ、帰ってきて雇用統計が発表された後に・・・・。

つい・・・・。

ま、ちょこっとだけ勝ったからよかった・・・。

動いてるの見るとつい本能で・・・

眉毛先生
やったのかよ・・・。

まあ勝ったからよかったけど、大きな取引が錯綜した後だから、思わぬ動きになることも多いからあんまりお勧めできないぞ・・・。

でも雇用統計の後の動きを見ると通貨の強さがちょっと見えるような気がするな。

まずはドル円。

雇用統計後、反発してる下落分を取り戻す感じ。

つづいてユーロドル。

雇用統計後の上昇を維持してる。ドル円は反発してるのにユーロドルは反落してない。

ってことはユーロの方が円よりも強い状態ってことになる。

だから、ユーロ円はいい感じで上昇って流れになりやすい。

ガルベス
おお。

3つの通貨ペアを見るとユーロ円が一番狙いやすかったってことか?

眉毛先生
雇用統計後の動きを見るとそういう予想ができたってことだな。この傾向が今後も続けばユーロ円は上昇基調が続くかもしれないね。

ただし、ユーロも反落してドル円と反対の流れになってしまうと、ドル中心の動きになってユーロ円は方向感がないような状況になっちゃうのでドル円、ユーロドルの方が取引しやすい状況になるから気をつけないといけない。

ガルベス
なるほどな。

なんで円が弱い感じなんだ?

眉毛先生
米国でとりあえずのつなぎ予算が成立したことで政府機関の閉鎖を逃れたことが好感されたのが大きいみたいだな。

あとはドイツの連立協議の進展への期待、英国のEU離脱交渉においてアイルランドとの国境問題で最終合意に至らなかったことで対ポンドでユーロが買われたことなんかがユーロの下支え材料になったんだと思う。

ガルベス
なんかよくわかんねぇけど、とりあえずユーロの方が円より強かったんだな。

今日のイベント

ガルベス
で、今日は?
眉毛先生

今日はあんまり目立った経済指標はないんだよ・・・。

だから、雇用統計の余韻を確認しながら探っていくような感じだな。

引き続き、米国のトランプ大統領のロシア疑惑、米国の税制改革法案の行方や英国のEU離脱交渉、中東情勢、北朝鮮情勢といった不安要素がいっぱいあるなかで神経質な状態が続くかもしれない。

今週は米国でFOMC、ユーロ圏でECB理事会、英国のBOEの金融政策委員会と金融政策の決定会議が続くから、様子見ムードが強まるって可能性もある。

米国と英国はそれに先立って発表される消費者物価指数にも注目が集まりそうだな。

あとはそろそろクリスマスが近づいてくるから、今週くらいから徐々に市場の流動性が低下してくる傾向があるんだ。

だから、値動きが多少荒くなる可能性があるってことは頭に入れておいた方がいいぞ。

ガルベス
なるほどな。

よくわかんねぇってことだな。

眉毛先生

まあ、一言で言えばそうとも言えるな。

少し様子を見ながら均衡が崩れるところを狙う感じかな。

ガルベス
そうか。

よし、今日も頑張るぞ!

押忍!今日もよろしく!