下手なナンピン、スカンピン FXに役立つ相場格言


下手なナンピン、スカンピンとは?

下手なナンピン、スカンピンとはナンピンを繰り返していると、いずれ口座資産の多くを失ってしまうという格言です。

ナンピンというのは価格が不利な方向に進んだ場合にさらにポジションを増やし、コストを下げて少しの反発で利益を狙う方法となります。

例えば買いポジションを持っているときに、価格が下落したら買いポジションを増やします。さらに価格が下落したらまた買いポジションを増やします。

そして、全体で利益が出るところまで戻ったところで決済するという方法です。

下落した相場はいずれ戻ってくることが多いため、この方法を使うと勝率はそれなりに上がります。

ただし、これを繰り返していると、いずれ下げ止まらない相場がやってきます。そのときにコツコツ増やした利益のみならず、預け入れていた証拠金のほとんどを吐き出してしまうことになってしまいます。

過去にこの方法で破産をしたトレーダーが星の数ほどいるため、このような相場格言は古今東西多く存在します。

ナンピンは漢字で書くと「難平」と書きます。平らにするのが難しいということです。

それでもこの戦略を採るトレーダーが後を絶たないというのも事実です。

おそらく、勝率がそれなりに高いため一度成功すると癖になってしまうことや思わぬ含み損となってしまった場面で、今回だけは大丈夫だろうと甘い気持ちでナンピンをしてしまうことが原因と考えられますが、これを繰り返していると大負けするリスクが高まりますので、十分にご注意ください。