今日の注目材料は? ロシア問題が市場リスク高める??-2017年12月4日


2017年12月4日

昨日の相場

ガルベス
おい、コラ!

眉毛!

金曜日ポンド円ガッツリ下がったじゃねぇかよ!

下がったところは買いじゃなかったのかよ・・・。

眉毛先生
あぁ・・・。

それね・・・。

事故だな・・・。

なんでもロシア問題でフリン前大統領補佐官がトランプ大統領に不利な証言をしたことが原因みたいだね・・・。

ドル売りが短時間で強まったんだけど、リスク回避の流れて株式市場も下落したから、ポンドよりも円の方が強い動きなった感じだね・・・。

でも、その後戻ってきてるだろ(笑)

ガルベス
160円コースじゃなかったのかよ!
眉毛先生
それは、大きな流れではその可能性が高いって言ったんだよ。
ガルベス
お、特技の言い訳だな。
眉毛先生
まだ可能性は残ってると思うぞ。

今後の報道次第だな。

捜査が進展して市場を不安にさせるような報道が続くようであれば円の方が強くなってポンド円が下落っていうシナリオも考えられるけど、市場は結構気まぐれだから、すぐに忘れてしまうってこともある。

今のところ、下落分を埋めに行くような動きになってるだろ。

日銀とイングランド銀行(BOE)の金融政策のスタンスを見ると、今のところ日銀が緩和長期化に対してBOEは金融緩和縮小期待の方が大きい。

ポンド下落による消費者物価指数の上昇効果も減るとはいえ、物価は上昇基調だし、経済指標を見ると現状では比較的安定していてBOEの懸念している賃金にも上昇圧力がかかると思う。

だから、BOEは来年また利上げする可能性は十分に考えられる。

ブレグジットの影響は懸念されるけど、すぐに悪影響が出るとも言えないような気がするし。

ガルベス
話長いな・・・。

じゃ、まだ上昇基調は続くと考えていいのか??

眉毛先生
俺は、まだ行けると思う。

もちろん、離脱交渉の難航、トランプのロシア疑惑などの今後の報道次第では本格的にリスク回避の動きが強まるというシナリオも頭の片隅には残しておく感じだね。

今日のイベント

ガルベス
なるほど、で今日はなにがあるんだ?
眉毛先生
今日は欧州時間に英国のメイ首相とユンケル欧州委員長の会談があるから、離脱交渉に関してなんらかの進展があるかもしれないから、ポンドが大きく動く可能性があるな。
ガルベス
おお、そうか。

それは気をつけないとな。

眉毛先生
あとはユーロ圏の生産者物価指数、米国の製造業受注の発表が予定されているほかは目立ったイベントはないんじゃないかな。

ユーロ圏の生産者物価指数は消費者物価指数の先行指標となるから多少の反応はあるかもしれないけど大きな反応となることは少ないんだよね。

米国製造業受注も先行する耐久財受注の発表で反応しちゃってるから、それほど反応は大きくないと思う。

だから、先週末に大きく動いた後の余韻を確かめながらの鈍い動きになるんじゃないかな。

週明けでドルの買い戻しが進んで窓を開けるような動きになってるから、アジア時間から欧州時間にかけては窓を埋めにいくような動きになってドル売りが強まる可能性があるってことは覚えておいた方がいいかもしれない。

ガルベス
なるほど。方向感が出にくいってことか?
眉毛先生
たぶん・・・。

月曜日はそんなことが多い気がする。

ガルベス
わかった。じゃ、少し様子を見ながら、エントリーポイントを探して行くよ。
眉毛先生
そうだな。短めな時間軸のチャートで上下に何回かスイングするような動きになった後に方向感が出てきたところを攻めたいな。

ガルベス
押忍!今日もヨロシク!